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ミャコちゃん、永遠に。

Tさんちのミャコちゃんが永遠の眠りにつきました。推定15歳。

ずっとずっと外猫さんで逞しい三毛猫さんでした。

朝起きるとニャアニャア窓の外からご飯を催促にTさん地の裏庭に。

朝、昼来てごはんをもらいそれからどこに行くのか分からない。

根っからの野良猫状態。「どこか寝るところがあるのね」と話していました。

愛情深いTさんはそれでもミャコちゃんが好きそうなご飯をあげていました。

1月のある日「ミャコの様子が変だ。首が持ち上がらない。」

と言ってから2日3日お庭に来なくなりました。

近くのバス停で倒れていたらしく、愛護センターに収容されていたという情報が

入り市役所のかたも周辺に張り紙を掲示。

それをたまたまomoomoが見ました。Tさんは「ミャコだ~。」

ボランティアの猫耳さんと2時間半かけて日野に連れに行きました。

体力が弱ってたため1週間の入院。それからお家猫になりました。

思えばTさんちに来てからは介護の日々。2~3日に1度は獣医さんに。

ビタミン剤、点滴、注射。至れり尽くせり。

ミャコちゃんは賢い子でトイレも覚え、よたよた、倒れながらも行ってました。

毎晩ミャコちゃんの写メを送ってもらい私も他人事ではありません。

「食べないのよ」

そんな日が続いた4月28日ついに虹の橋を渡りました。

最後は私も見に行きました。

安らかなきれいな寝ているような姿、1晩たっていても柔らかい感触。

感動すら覚えました。

ミャコちゃん最後はここに縁して幸せだったね。

Tさんの喪失感は半端なく慰めの事がもありませんがミャコちゃんに

癒された日々を思い立ち直ってくれることを祈ってやみません。

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